自己肯定感(セルフエスティーム)を高めるためにすべき11の習慣

前回の記事では、自己肯定感(セルフエスティーム)の重要性を説明しました。

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皆さんそろそろ自己肯定感の高め方に興味があるかと思います。効率的に、かつ確実に自己肯定感を高める方法をお教えします。

【1】
自己肯定感(セルフエスティーム)は成長過程で形成される

自己肯定感は子供の成長過程で形成される

そもそも自己肯定感(セルフエスティーム)は幼少時から思春期にかけての教育によって形成されます。

親から愛情をたっぷり受けて育った子供は 「自分は親にとって育てる価値のある、大切な存在だ」 と自覚し、自然と高い状態の自己肯定感(セルフエスティーム)が形成されます。よく幼い子供が自我を通そうとするのはこのためです。

学校に入り、家族以外の人と関わりはじめると、他人と色々な面で比較されるので自己肯定感(セルフエスティーム)が下がるものの、それを高く保つことの重要性を学びます。特にアメリカではこの手の教育に力を入れており、「自分はどう思うか」「自分はどう考えるか」を常に問います。それを他の生徒たちと共有したり議論したりすることで、生徒たちに自分の意見を持つことを覚えていくのです。

また、日本と違って他と違う意見を持つことを否定されることはないので、「自分の意見は多数と違うから価値はない」と思い込むこともありません。

ここで子供達は相手の意見を尊重することの大切さも学びます。自己中心的に自分の意見を通すことが目的ではなく、あくまでも自分の意見を持ち、提示することに価値を持つことが大切だからです 。

結果、アメリカの人たちは、自分の意見を他人に言うことを恐れませんし、意思表示もはっきりしています。彼らは幼少時の教育によって、自然にセルフエスティーム大切さを学んでいるからです。

このように小さい頃から長い時間をかけて外的要因に左右されない自分は形成されるのです。これからわかる通り、セルフエスティームは「自信」と同様、それを身につけるには非常に時間がかかるものです。まずそれを認識する必要があります。

 

【2】
自己肯定感(セルフエスティーム)を高めることが『自信をつけること』と違う理由

自己肯定感を高めることは自信をつけることではない

前にもお話しした通り、自信”と自己肯定感(セルフエスティーム)は似て非なるものです。しかし、多くの人が自己肯定感(セルフエスティーム)を高めようと思った時に、自信のつけ方と勘違いしてしまうのです。

自信”は成功体験によって形成されます。自分にいくら能力があると思っても、その能力が実際に発揮され、結果を残して初めて自分の能力に自信が持てるのです。また、自信を持つ事”は他人からの評価も大きく関わっており、『他人に認められて初めて一人前』と考える日本人には特に影響が高いと考えられます。

しかし、 自分自身の評価を他人に頼っている限り自己肯定感を高めているとは言えない のです。

他人からの評価を待つのは、自信を得るには効果的ですが、それまでに時間と労力がかかりすぎるのと、それが悪い評価(ネガティブな評価)だった場合、自己肯定感(セルフエスティーム)がないと他人の評価を丸呑みしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまうなどのリスクが大きくなってしまいます。

また、自信をつけるために 『自分の長所だけを見てそこだけを伸ばす』 といった偏った考え方も日本人には多く見られがちです。このような考え方だと短所を受け入れていないので、自分の一部を否定、もしくは受け入れられていないことになり、短所が露呈した瞬間に劣等感に苦しめられることに繋がります。

繰り返しになりますが、自己肯定感(セルフエスティーム)を高めるには 『自分自身の評価に重きを置く』 必要があります。まず自分で自分を見つめ直し、自分自身を分析して、自分の色々な面を自分として受け入れる必要があるのです。

その上で、自分の変えたいところあぶり出し時間をかけて少しずつ変えていけばいいのです。自信とは違い自己肯定感(セルフエスティーム)を高める場合、自分を否定することをやめ、それを元に自分をどう成長させることができるかを考える必要があります。

 

【3】
実際に自己肯定感(セルフエスティーム)を高めるためにするべき11のこと

それでは、具体的に自己肯定感(セルフエスティーム)を高めるために効果的な方法を紹介していきます。

①感情的に自分はダメな人間だと思うのをやめる

まずポジティブ(=良い方向)に考えることよりも、ネガティブ(=悪い方向)に考えることをやめるのを意識します。「ダメな人間だ」と思ってしまう事の根拠はほとんどのケースで具体的ではないことに気づきます。

簡単に言い換えれば、「なんとなくダメな人間だ」と思ってしまうことはやめましょう。これで自己肯定感を高めるのに役立ちます。

②なるべくポジティブに物事を捉える

“ポジティブシンキング”という言葉が一般的に有名であるように、物事をポジティブに捉えてみるという方法は、おそらくほとんどの人が一度は試しているのではないでしょうか?

ただ、実際にやってみるとその場限りになってしまいがちですが、この記事を読んだ機会にもう一度チャレンジしてみてください。もし難しいのであれば、自己肯定感を高めるために「なんとなく自分を褒める」ことから始めてみましょう。

③ポジティブに話す

実際にポジティブな行動が伴うと、よりそのように考えることができるようになり、様々な場面で成果が出るようになります。これはポジティブ心理学でも提唱されています。

外部リンク  ポジティブ心理学とは?

④ボジティブな上で、『ここは本当にダメだ』と思うところを考える

どうしてもポジティブに考えられないところを洗い出します。どうひねっても褒められないところはおそらくネガティブに捉えるべき物事なのでしょう。例えば仕事上に何回もしてしまうミスはどんなにポジティブに考えても失敗です。

⑤原因とその対策を考える

洗い出されたネガティブにしか受け取れない物事や失敗は、何がダメだったのかを論理的に考え、それを変えるために何ができるか対策を練ります。

⑥変えられそうなところから変えていく

焦らず小さなところから少しずつクリアすることを目標にします。

⑦小さな成功でも喜ぶ・祝う

ポジティブに物事を捉えると自分が意外と小さな成功体験を積み重ねていることに気がつくことができます。例えば、朝、早起きできた時には、ちょっと高価なコーヒーを買うなど、自分へのお祝いをしてみましょう。これは自己肯定感を高める効果があります。

⑧こんなこともできるのではないかと思ってみる

小さな成功体験を積み重ねて、次は新たなことへ挑戦してみましょう。まずは、「これだってできるんじゃないか!」と思ってみることが大切です。

⑨失敗なんて気にしない

これが非常に難しいのですが、気にしなくなると、失敗を恐れている時間が無駄だったなと思うようになります。また、新しいことに挑戦した結果の失敗はネガティブに捉える必要のない出来事です。あまりにも小さな事を気にしすぎると自己肯定感を低くしてしまう原因になります。

⑩他人からの評価は冷静に分析する

他人からのフィードバックは、良いもの、悪いもの、全てを含んでいます。 これも、他人の意見を全て肯定、もしくは否定するのではなく、具体的なアドバイスを自分の中で選別し、それ以外は気にしていても時間の無駄だと思いましょう。

コツはフィードバックがただの悪口なのか、もしくは厳しめのアドバイスか見分けることです。

⑪意思表示ははっきりする

自分の意見を言うことを恐れる必要はありません。あなたの意見を言うことは相手にとっても新しいアイディアとの出会いになる可能性があります。日本人は欧米人と違って、自己の表現を抑える傾向があります。しっかりと自己表現する事は自己肯定感を高める大きなポイントになります。

 

【4】
最後に

この記事のまとめ

今回ご紹介した『自己肯定感(セルフエスティーム)を高める方法』は、全体から見たらほんの一部なのですが、特に日本人に足りないと思われるところをピックアップしてお話してきました。

今の自分を内面から肯定するのは非常に難しいですし、受け入れていくためには時間もかかります。しかし、少しずつ自分の生活に取り入れて行く事で自己肯定感(セルフエスティーム)を飛躍的に高める事が可能ですので、少し意識をしながら毎日の生活に取り入れていきましょう!

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